トヨタカローラに自転車が突っ込んできて4万円の修理

当時、私はトヨタの「カローラ」に乗っていました。

1500ccで白色の定番ともいわれる自動車です。

 

駅前に用事があり、ゆっくり運転しているところに横から自転車が勢いよく出てきて、助手席側のドアに突っ込んできたのです。

明らかに自転車が悪く、自分では回避することができないものでした。

 

自転車に乗っていたのは中年の男性で、本人に怪我もなく、自転車もなんともないようでした。そして話し合ったのですが、その中年の男性が自分が悪いから警察には届けなくてよいということでそれでこの事故は終わりました。

 

ところが自分の車の方は見事に助手席のドアがへこんでしまっているのです。

それもけっこう大きなへこみになっています。

これはパテで補修して、塗装までするとかなり高い費用になるだろうな、おそらく10万円ぐらいになってしまうのではないだろうかと思いながら近くの修理工場に見せにいきました。

 

工場の人はへこみを見るなり、へこみの大きさに注目してきましたが、すぐに態度を変え、このカローラであれば中古のドアが手に入るからそっくり交換してしまった方が早いし安いという提案をしてきました。

すぐに同業社に電話をしてくれて、中古のドアがあることを確認してトータルで4万円で交換ができるということでしたのでお願いしました。

 

翌日自動車を取りに行き、4万円を現金で支払い、カローラは以前のようにきれいになって戻ってきました。

最悪10万円を覚悟しましたが、4万円で済んだということでまずまずで終わりました。

 

日本と中国の車の修理の違うところ

 

僕は中国人です。日本に来て18年になり、日本で車の運転歴は17年になりました。

初めて乗っていた車はトヨタの「カローラ」でした。

 

日本の車は性能が良さにびっくりしました。

15年間乗っていた車ですが、タイヤとオイル、電球の交換などのメンテナンスしかやってなかったことを不思議に思いました。

 

中国では、車の修理の仕事をしていました。

普通は1年1回の点検と3年に1度の車検が普通のルールで、やり方は日本と違って、中国製の車の品質があまり良く無いので故障しやすいです。

 

その為に修理するときは殆どの部品を分解しなければなりません。

日本のような部品の入れ替えと違って、車全体(エンジンも含めて)を一度全部バラバラする事が向こうのやり方ですので、標準に達してない部品を交換し、破損した部位を調整し直して、また元の通り組み立てます。

修理の時間が掛かるために修理費用が高くなり、大抵1ヶ月くらい掛かってしまいます。

その点、日本の場合は品質が大変良いので、部品の交換するだけで済み、効率が良く非常に良いと思います。

 

その反面、日本の車は大抵10年間ぐらいで廃車にしてしまう事を勿体無いと感じています。

もし、中国のようによく修理して長く利用すれば良いかなと思います。

 

国によって、価値観と生活習慣の違いがあるのかなと感じました。

廃車した車は外国人に回収され、東南アジアとかに輸出されて別の国で再利用されることを聞き、日本の方がどう思うか気になりました。